スマッシュ2026年11月号
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【スペシャル特集】
ジャパンオープンレビュー
錦織圭 最後の戦い
プロとして初めて「ジャパンオープン」の舞台に立った2007年。あれから19年――。錦織圭は再び、有明のコートへ帰ってくる。今回のジャパンオープンは、彼にとってキャリア最後の大会。おそらくは、長きにわたる現役生活のラストステージとなる。歓喜に沸いた瞬間もあった。悔しさに涙を流した夜もあった。数え切れないほどの記憶と感情が刻み込まれた、有明のコート。その場所で、錦織はいったいどんな姿を見せるのか――。19年の時を経て迎える最後のジャパンオープン。その軌跡をたどりながら、錦織圭とこの大会が紡いできた物語を、改めて振り返る。
テクニックスペシャル/ハードコート編
ツアー通算12勝のうち、10勝をハードコートでマークした錦織圭。得意とするサーフェスでどんな戦い方をしていたのか。ポイントパターンと技術を紹介する。
最後の全米オープン
引き継がれたバトン
主催者推薦枠で臨んだ最後の全米オープンは予選からのスタート。楽しみながら2試合を勝ち切って決勝に駒を進めた錦織を待っていたのは、錦織に憧れ続けてきた20歳の坂本怜。様々な思いが交錯するコートで戦いは始まった。
【全米オープン2026】
男子優勝者リポート
王者の風格を漂わすズベレフが初優勝!
6年前の全米決勝で逆転負けを喫した苦い思い出は、その後の選手生活に重くのしかかった。だが今年の全仏を制して呪縛から解放された29歳は「次代の王者」に相応しい戦いぶりを披露して雪辱を果たした。
女子優勝者リポート
世界No.1を決めたルバキナが初制覇
第1シードのサバレンカと第2シードのルバキナによる女子決勝は、大会期間中に世界ランキング1位の座を確定させたルバキナがサバレンカの大会3連覇を阻止し、初優勝を飾った。
日本勢リポート
それぞれの挑戦
日本勢からは6名が本戦の舞台に挑戦。ここでは、2年連続の16強入りを果たした大坂なおみ、四大大会本戦初勝利を飾った坂詰姫野、男子日本ランキング最高位の島袋将ら3名にフォーカスし、それぞれの戦いを振り返る。
坂本怜が歩む軌跡をたどる
ライジングレイ特別編
全米予選決勝の相手は憧れの錦織圭。「負けてもともと」と臨んだ夢の一戦は、自身の持ち味を出し切って勝利した。そして大先輩の思いも背負いながら、 初めて立ったニューヨークの大舞台。その挑戦は2回戦で幕を下ろしたが、坂本は大きな経験値を手にした。
【技術特集】
ただ返すだけでなく、主導権を握る4つの方法
バックハンドで攻めよう!
[SHOT 1]高い打点での強打
[SHOT 2]ジャックナイフ
[SHOT 3]ショートクロス
[SHOT 4]ライジングショット
バックハンドは一般プレーヤーが特に苦手にしているショットであり、ただ返すだけという人が少なくない。今回の特集ではそんな状態を一気に脱却! 両手打ちを想定し「バックで攻めること」にチャレンジする。それにはどんな状況で、どういうスイングをすればいいのか? 4つの方法をわかりやすくお教えしよう。
【COLUMN第63回】
伊達公子のStep forward
今、テニス界やスポーツ界が直面していることについて、世界で活躍した伊達公子さんに意見を綴ってもらう。今回はシーズン終盤にコンディショニングを整える方法について。
【連載】
ショット向上の秘密を公開
プロの上達法 ~大岐優斗(後編)~
日本のトッププロに、自身が取り組んだ上達方法や、意識しているコツを教えてもらう連載「プロの上達法」。今月はジュニア王者からプロとして世界に挑む新鋭、大岐優斗選手の後編だ。「スピード重視のフラットサービス」と「両手バックハンドのブロックリターン」をレクチャーしてくれた。
【編集部がホンキでテスト ホンネでリポート】
フェイスサイズ“98”特集
RACKET FEELING IMPRESSION
現在のラケット市場はフェイス面積100平方インチ以上が主流だが、今月は「98サイズ」に着目。面が小さいことは難度が高い一方で、操作性の高さや面ブレの少なさ、緻密なコントロール性能などメリットもある。選んだのは重量305グラムの4本だ。プリンス『ビースト98』、ヘッド『エクストリームプロ2026』、ダイアデム『エレベート98 V4』、ヨネックス『Vコア98』。硬派プレーヤーはお見逃しなく!
【新連載】
ナショナルトレーナー直伝
選手が実感! プレーが変わったエクササイズ
今月からナショナルトレーナーによる新連載がスタート!「より速く動けるようになった」「ショットの安定感が増した」「試合後の疲れが残りにくくなった」等々……、プロ選手が実際に取り入れて、プレーの変化を実感したトレーニングを紹介していく。解説してくれるのは島袋将選手をサポートする大瀧レオ祐市トレーナー。まずは体幹編として「力を伝える身体をつくる」メニューだ。
【大会リポート】
2026年 全日本学生室内テニス選手権大会
無欲で手にした栄冠
大学テニスは例年、夏にインカレを開催してきたが、今年は暑熱対策で冬のインカレ室内を夏に移行。有明のインドア8面を使い男女をずらして行なわれた。その新生大会を制したのは、男子が本山知苑、女子が小髙未織の早大勢。攻めに徹した2人の戦いぶりをリポートする。
【大会リポート】
ユニクロ全日本ジュニアテニス選手権2026
悲願達成!
国内のジュニア最高峰の大会で、様々な思いを持って頂点を目指して戦い抜いた選手たち。上位の結果をお伝えしよう。
【大会リポート】
令和8年度全国高等学校総合体育大会
思いを懸けた激闘
高校テニスの大舞台「インターハイ」。連日の猛暑の中、男子は小野倫太郎、 女子は石田実莉が、いずれも決勝でフルセットの激闘を制して優勝を飾った。勝利への思いを貫いた2人の戦いを中心に、大会の模様をお届けする。
【大会リポート】
第53回全国中学生テニス選手権大会
個人と団体で激闘繰り広げる
数々の名選手を輩出してきた伝統の大会「全中」(ゼンチュウ)はジュニアにとって大きな勲章のひとつ。今年は滋賀県を舞台に熱い戦いが繰り広げられ新たなチャンピンが決まった。
【技術連載】
■草トーで勝ち切る! ダブルスタイプ別攻略法
■1日3分のメンタル強化法
■寺地プロ直伝! 勝利へ導くシングルス戦術
■テニスに役立つアスリートの言葉[長嶋茂雄⑦]
■こんなとき、どうする?「ルール虎の巻」
【ギアページ】
■テニスギアなんでも相談所
■ストリングの基礎知識
■Smash HOT INFORMATION
【その他のページ】
■ワールド テニス トピックス
■米国発/テニスのある日常
■ジャパントピックス
■次号予告&バックナンバー
